自費診療PRIVATE MEDICAL CARE



physical_therapy運動療法
まずは丁寧なカウンセリングを行ったうえで、患者様一人ひとりに合わせたパーソナル指導を行います。
- 運動の効果
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- 運動をすることで、食後の血糖値上昇を抑え、インスリンの働きを良くする効果があるといわれています。また、糖尿病の合併症(心臓病や脳卒中など)の予防に役立ちます。
- また、脂肪の燃焼促進、高脂血症など代謝機能の改善など、生活習慣病の予防や治療に非常に有効です。
- 筋肉量が増えると、ブドウ糖を貯蔵・消費する能力が高まるので、基礎代謝や全体的なエネルギー消費が増え、血糖値や代謝機能改善の継続的な効果が期待できます。
- 運動療法の内容
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- 専門のトレーナーによる運動プログラムの相談
- 栄養指導との連携
- 体組成計(InBody)を利用し、部位別筋肉量や部位別脂肪量などの判定と指導
- センサー(持続血糖測定器)を利用し、1日の血糖変動と合わせた運動指導(別途費用)
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現在は個人指導を行っております。
今後、集団指導も適宜拡充していく予定です。


conditions 「糖」ドック
糖尿病発症予防と早期発見を目的とした人間ドック「糖」ドックを行っています。
- 「糖」ドックとは
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当院の「糖」ドックは、糖尿病発症予防と早期発見を目的とした人間ドックです。
糖尿病と診断される前段階より食後の高血糖を有する方は多く存在し、その状態を放置することで、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気へ進行する方も多く、また食後高血糖を呈した大部分の方がその後糖尿病へと進行していきます。当ドックでは、糖尿病と診断される前段階からきちんとご自身の1日の血糖変動パターンを把握、高血糖を早期に発見し適切な治療を受けることにより、それらの病気を未然に予防することを目指しています。
当ドックでは持続血糖測定機器としてFreeStyleリブレ2センサー、もしくはDexcom G7センサーを用いて10日~14日間の持続的血糖測定を行い、測定終了時にその結果に対する分析を糖尿病専門医が行います。その結果に基づき、必要に応じて栄養指導や運動療法のプログラムをご提案いたします。FreeStyle LibreLink
Abbott - 対象の方
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- 両親、兄弟、親戚に糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞の既往の方がいる
- 自身の血糖動態が知りたい、食後高血糖の有無を知りたい
- 生活習慣の乱れを感じている
- 体重がこのところ急激に増えている
- 対象年齢:20歳~
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原則、今まで糖尿病と指摘されていない方が対象です。
既に糖尿病と診断されている方は保険診療による治療、もしくは選定療養による対応可能となる場合もあります。
- プログラム内容
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「糖」ドック初回
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初診採血(HbA1cあり)
★甲状腺機能チェック(オプション料金で追加可能) - FreeStyleリブレ2センサー・Dexcom G7センサーによる10-14日間の血糖持続測定
- 糖尿病専門医による解析・結果説明、今後の対応相談
- 料金:25,000円(税込)
センサー
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初診採血(HbA1cあり)
- その結果、必要性やご希望に応じて以下のプログラムが用意されています。
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栄養指導+運動療法初回
- InBodyによる全身の筋肉バランスの評価
- 栄養指導(センサーの評価、食事指導) 約40分
- 運動指導(センサーの評価、カウンセリング・具体的な運動指導など) 約40分
- 時間:計約80分
- 料金:10,000円(税込)
栄養指導+運動療法継続
- 栄養指導 40分/料金:4,000円(税込)*InBodyによる評価含む
- 運動指導 40分/料金:4,000円(税込)*InBodyによる評価含む
InBody
- また、動脈硬化が強く疑われる方には頸動脈エコー検査、脂肪肝が心配・疑われる方には腹部エコーがオプションで検査可能となります。
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頸動脈エコー検査(甲状腺も含む)
- 料金:10,000円(税込)
腹部エコー検査
- 料金:10,000円(税込)
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- 詳細についてや、予約方法については当院までお電話にてお問い合わせください。


pulse_alert選定療養費
スマートフォンで血糖値を測定することができるFreeStyleリブレ2センサー、Dexcom G7センサーを取り扱っております。
- 選定療養費とは
- 患者さんご自身が選択して受ける追加的な医療サービスで、その分の費用は全額自己負担となります。2024年6月よりFreeStyleリブレ2センサーやDexcom G7センサーを診療報酬上対象とならない患者さんが使用することも厚生労働省が定める選定療養の対象となり、当院は実施施設として届出を出しております。対象となる患者さんには診察時に詳細をご説明いたします。
- FreeStyleリブレ2センサー、Dexcom G7センサーとは
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小型(500円サイズ)のセンサー1枚を腕に貼ることで、スマートフォンで血糖値を測定することができます。メリットとして以下3点が挙げられます。
- どのような食事が血糖を上げやすいのか、センサーが教えてくれる
- ご自分の血糖値を、24時間常にスマホで確認することができる
- 低血糖や高血糖の範囲に達した場合は、“通知”で知らせてくれる※希望者のみ
- 当院では、FreeStyleリブレ2(アボットジャパン合同会社)およびG7 (Dexcom)を取り扱っております。
FreeStyle LibreLink
Abbott - 対象の方
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- 糖尿病で内服加療中の方
- GLP-1製剤(マンジャロやオゼンピック、リベルサス)を使用中の方
- その他、血糖変動を把握し、生活習慣に反映したい方
- 対象とならない方
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- 当院でインスリン治療を行っている方(保険適応)
- ご利用の流れ
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- 1. スマートフォンにアプリをダウンロード
- 2. 500円玉サイズのセンサーを腕に装着、スマートフォンアプリと連携
- 3. 約1時間後より、測定開始
- 価格
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FreeStyleリブレ2センサー
- 14日分(センサー1枚)
- 7,700円(税込)
- 28日分(センサー2枚)
- 15,400円(税込)
Dexcom G7センサー
- 10日分(センサー1枚)
- 7,700円(税込)
- 30日分(センサー3枚)
- 23,100円(税込)
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基本はご自身のスマートフォンアプリをご使用いただきますが、スマートフォンでの測定にご不安のある方は専用の測定器のご準備もありますのでご相談ください。
専用の測定器(7,700円(税込)、一度ご購入いただけますとそれ以降もご使用いただけます)をご希望の方はお申し出ください。
syringe予防接種
自費診療での予防接種を行なっております。
- インフルエンザ
ワクチン -
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今年(2025年度)のインフルエンザワクチン(自費のみ)の予約を開始いたしました。
接種は10月1日以降となりますが、予約は9月1日より開始いたします。
※Web予約は9月8日より開始となります。
枠が一杯になり次第締め切りとさせていただきますので、早めにご予約をいただく様にお願い致します。
ネット経由でも予約は可能です。- 65歳以上の方でも市からの「高齢者インフルエンザ予防接種予診票」はご利用いただけません。
- 予約はお電話もしくはインターネット、または診療時間内(月・水・金の10時~16時、昼休憩13時~13時45分は不可)にご来院いただいてお取りください。
- 可能であればあらかじめ予診票にご記入いただいた上で当日お持ちください。
- インフルエンザワクチン(自費):3,000円(税込)
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予診票の入手方法:
1) 当院の診療時間内に窓口でお受け取りいただく
2) 以下よりダウンロード
インフルエンザワクチン予診票(PDF)
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今年(2025年度)のインフルエンザワクチン(自費のみ)の予約を開始いたしました。